未成年とのくすぐりプレイは逮捕? 出会いで気を付けたい法律

未成年とのくすぐりプレイは逮捕? 出会いで気を付けたい法律

「若い異性とくすぐりプレイをしたい」という願望は多くの方が抱くはず。しかし、18歳未満とは絶対にNGです。一時の欲望に流されて迂闊なことをすると、一生を棒に振るかもしれません。

18歳未満の青少年を対象にした「青少年保護育成条例」とは

くすぐりプレイをする時に気を付けたいものは「青少年保護育成条例」です。各都道府県や市町村などの自治体が個別に定めているものですが、だいたいの内容はどこも同じ。「18歳未満の未婚者にたいする淫行、もしくはわいせつ行為をしてはならない」とされています。

キーワードは「淫行」「わいせつ行為」の2つです。

◆淫行とは
セックスそのもの、もしくは性器を触らせるなどの「性交類似行為」を指します。

◆わいせつ行為とは
ざっくり言うと性的で、反社会的な行為です。代表的なものはキスする、服を脱がせるなど。また、ポルノ画像の送り合いなど、相手に触れていなくてもわいせつ行為と見なされるものもあります。

他にも注意したい点は、対象が「18歳未満」だということ。未成年でも18~20歳は当てはまりません。また、「18歳の高校生」も問題ありません。しかし、何かトラブルがあればご家族や学校も大きく動くことになりますから、卒業まで待ったほうが無難です。

例:神奈川県の場合

神奈川県では、「神奈川県青少年保護育成条例」という名前で定められています。まず、第7条で「青少年」の範囲が定義されています。

(定義)

第7条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1) 青少年 満18歳に達するまでの者(婚姻により成年に達したものとみなされる者を除く。)をいう。

そして、第31条でみだらな性行為(淫行)とわいせつ行為を禁止しています。

(みだらな性行為、わいせつな行為の禁止)

第31条 何人も、青少年に対し、みだらな性行為又はわいせつな行為をしてはならない。

2 何人も、青少年に対し、前項の行為を教え、又は見せてはならない。

3 第1項に規定する「みだらな性行為」とは、健全な常識を有する一般社会人からみて、結婚を前提としない単に欲望を満たすためにのみ行う性交をいい、同項に規定する「わいせつな行為」とは、いたずらに性欲を刺激し、又は興奮させ、かつ、健全な常識を有する一般社会人に対し、性的しゆう恥けん悪の情をおこさせる行為をいう。

セックスをしないくすぐりプレイでも逮捕の可能性は十分にアリ

18歳未満の青少年とくすぐりプレイをする時、「本番はしないから」と言い訳する方がたくさんいます。しかし、これは「わいせつ行為」には当てはまり、青少年保護育成条例に違反して逮捕される可能性が高いため非常に危険です。

これは2人が同意の上で行ったとしても同じこと。過去にも「キスをしただけで」「裸の画像を送らせただけで」逮捕された事例はたくさんあります。

わいせつ行為について記載がない地域もあるが……

たとえば、東京都では「東京都青少年の健全な育成に関する条例」というものが定められています。まず、第2条で「青少年」の範囲が定義されています。

(定義)
第2条   この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。
一 青少年   18歳未満の者をいう。

そして、第18条の6では淫行を禁止する旨が書かれています。

第18条の6
何人も、青少年とみだらな性交又は性交類似行為を行つてはならない。

しかし、わいせつ行為を禁止する記載はありません。「それなら東京でなら女子高生とくすぐりプレイをしても良いのか」と言うと、それは「NO」。以下のようなことが考えられます。

・住民票を置く都道府県など別地域の条例によって罰せられる(あくまでも、一説によるとですが)

・別の法律で罰せられる(強姦未遂や強制わいせつ罪など、主に刑法で)

結局のところ、どこであろうとも18歳未満の青少年とくすぐりプレイをすることはおすすめできません

ネットに書き込むだけでも逮捕される恐れあり

実際のプレイ以外にも気を付けたいものが、ネット上の書き込みです。実は、SNSや掲示板などに「女子高生としたい」などと書き込んだだけで逮捕される恐れがあります。

これは「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」、通称「出会い系サイト規制法」の第6条で次のように定められています。

第六条  何人も、インターネット異性紹介事業を利用して、次に掲げる行為(以下「禁止誘引行為」という。)をしてはならない。
一  児童を性交等(性交若しくは性交類似行為をし、又は自己の性的好奇心を満たす目的で、他人の性器等(性器、肛門又は乳首をいう。以下同じ。)を触り、若しくは他人に自己の性器等を触らせることをいう。以下同じ。)の相手方となるように誘引すること。
二  人(児童を除く。第五号において同じ。)を児童との性交等の相手方となるように誘引すること。
三  対償を供与することを示して、児童を異性交際(性交等を除く。次号において同じ。)の相手方となるように誘引すること。
四  対償を受けることを示して、人を児童との異性交際の相手方となるように誘引すること。
五  前各号に掲げるもののほか、児童を異性交際の相手方となるように誘引し、又は人を児童との異性交際の相手方となるように誘引すること。

ネット上は特に気が緩みがち。至るところに過激な書き込みがあることから、「自分も」と書いてしまうことがあるかもしれません。しかし、いつ警察に目を付けられるか分かったものではないため気を付けましょう。

自身の安全のためにも、くすぐりプレイは大人たちだけで楽しむ

中高生に手を出したということが世間に知られれば、社会的に危うい立場になることは間違いありません。退職家庭崩壊は最低限覚悟しなければならないでしょう。

特に近年はTwitterなど、青少年ユーザーが多いSNS上での出会いが流行っているため注意したいところ。相手とよくコミュニケーションを取ってしっかり年齢を確認し、万が一プレイを誘われても勇気を出して断ることが大切です。

そもそも出会いを求めるなら、日本の法律で認められている出会い系サイトを使ったほうがリスクがありませんね。

ちょっとした慢心から警察のお世話にならないよう、常日頃から迂闊な行動を慎みましょう。