怪我なく安全にくすぐりプレイ 身体に優しい拘束具の選び方

怪我なく安全にくすぐりプレイ 身体に優しい拘束具の選び方

拘束は時に身体を傷付けることがある行為です。激しく暴れることが多いくすぐりプレイではなおさら。それを予防する方法の1つとして、適切な拘束具を使うようにしましょう。

結論から言うと、初心者は「布かビニール製で」「ベルトが金具式の」「手枷と足枷」がおすすめです。

くすぐりプレイで使われる拘束具の種類一覧

手枷や足枷
ネット通販やアダルトショップでは「カフス」という名前で売られていることも。素材の他にも、ベッドで大の字にできる、後ろ手に拘束できる、太ももに括り付けられるなどバリエーション豊かなカテゴリーです。

ものによっては、商品を選ぶ時に設置場所とサイズが合っているかを確認する必要があります。たとえば、ダブルベットを対象にした拘束具をシングルベッドに使っても、ベルトの長さが余ってしまう可能性がありますね。

縄やテープ
縄は縛ることで、テープはぐるぐる巻きにすることで拘束します。上級者の縛りはもはや芸術の域、どのような体勢もお手のものですが、そこまでするにはかなりの技術を必要とします。そのため、初心者は手枷や足枷を使ったほうが無難です。

テープは品質次第ではすぐに剥がれてしまうことがあります。しかし、アイデア次第ではさまざまな使い方ができるため、ぜひとも拘束のサブアイテムとして使いたいですね。

大型器具
X字台木馬などの巨大な器具はくすぐりフェチの夢。ただし、価格が50,000~250,000円と桁違い。買って自宅に置くよりは、ラブホテルのSMルームなどに置かれているものを使うほうが現実的です。

ごく一部、安価なグッズも販売されています。機能面はそれなりですが、自宅でプレイしたい方は挑戦してみてはいかがでしょうか?
(もちろん、このようなものを置ける家庭環境ならですが)

口枷
手足ではなく、口を動かせなくするもの。ギャグボールが有名ですが、タオルを噛ませるなどで代用することもあります。どれだけくすぐったくても赦しの言葉すら出せないという状況は、S心もM心を掻き立てます。

ただし、喋れないということはそれだけで危険な状態。窒息することがないよう、責め手は受け手の様子を気遣いましょう。

アイマスク
身体を動かせなくするものではなく、視界を遮るアイマスク。くすぐる手が見えなくなると、感度も一際高くなります。

通常、アイマスクと言ったらゴムバンドを頭や耳に掛けるものですが、くすぐりプレイでは暴れている内にズレてしまうことがあります。見た目を許容できるなら、おすすめは顔全体をすっぽり覆ってしまうタイプ。ちょっと暴れたぐらいでは外れません。

これらの拘束具の価格は、1,000円未満~10,000円以上とまちまちです。「安いから悪い、高いから良い」とはかぎらないものの、安価なものは壊れやすく拘束力が弱いという傾向は少なからずあります。

通販サイトでは口コミも投稿されているため、それらをよく見て判断したいところです。

拘束具を素材から選ぶ方法もアリ

拘束具に使われている素材は主に以下のようなものがあります。

布やビニール
これらは柔らかな素材でできており、身体を傷付ける可能性が低く安心です。また、安くてもそこそこの種類があり、水洗いしやすいなどメリットが多いカテゴリーです。

問題点は耐久性。たまに、暴れている内に千切れてしまうことがあります。この辺りは同じ商品でも個体で当たり外れがあるため、割り切るしかないかもしれません。何回かのくすぐりプレイで使い捨てるつもりで使いましょう。


高級路線でいくなら本革でできたもの。布やビニールよりも耐久性が高くなりますが、値段が高く、手入れも面倒です。ちょっと楽しむ程度ならオーバースペックかもしれません。

金属
金属でできた手錠は拘束具の代表ですね。素材そのものの耐久性は抜群ですが、手錠のように複雑な作りをしていると、かならずしも頑丈とはかぎりません。細い部品が折れるなどして使えなくなってしまうことがあります。

また、硬い素材のため、肌に触れている内に身体を傷付けてしまうことがあります。無我夢中で暴れてしまうくすぐりプレイならなおさらのこと。よっぽど安全性が考慮された商品、もしくはSM上級者でないかぎりは、できるだけ避けたい素材でもあります。

耐久力で大切なのはベルト部分 長く使うなら絶対に金具式で!

拘束具には、暴れても壊れないような頑丈さが求められます。実は、上のような「素材が何だ」ということはあまり関係がありません。

耐久性を表すもっとも大切な要素はベルトです。金具でしっかり止めるタイプなら、どのような素材でもある程度は長く使っていけるでしょう。

一方、地雷とも言えるものはマジックテープ式のもの。付けたり剥がしたりしている内に粘着力が落ちて、すぐに使えなくなってしまいます。最悪の場合、最初のプレイで拘束が解けてしまうことも。

マジックテープ式は特に安い商品にありがちです。「この1回で使い捨てる」というつもりならまだしも「何回か使っていこう」と考えているなら、かならず金具式のものを買いましょう

ロープで拘束するなら柔らかい素材で!

ロープにも種類があります。SMプレイでもっともオーソドックスなものは「麻縄」ですが、初心者にはおすすめできません。硬く、身体に痕ができてしまう恐れがあり、メンテナンスも面倒です。最初はコットンシルクなど柔らかなものを使いましょう。

また、普通の紐を使わないでください。梱包用のビニール紐やタコ糸、毛糸などさまざまな種類が挙げられますが、どれも身体に強く喰い込みます。痛みが強く、痕が残って消えないため危険です。

ストッキングゴムチューブなどを使う人もいますが、これらもNG。伸縮性があることから必要以上に身体が締まって、長時間のプレイではうっ血してしまうことがあります。やはり、くすぐりプレイの時はSM専用のグッズを使ったほうが無難です

100円均一ショップには拘束具を求めない!

くすぐりプレイをする時に「安く済ませたい」と思って100円均一でグッズを揃えることがあります。確かに、筆やヘアブラシなどを買うには打ってつけのお店です。

しかし、拘束具に関してはおすすめできません。紐関係については、上述の通り身体を傷付けてしまう恐れがあります。

また、おもちゃコーナーによく置かれている手錠。これはかなり脆く、少し力を込めたらすぐに壊れてしまう品物です。部品の端が手首に当たって怪我をしてしまうかもしれないため、使うのは絶対に止めましょう。

まとめ:おすすめは、布かビニール製で金具式の手枷・足枷

くすぐりプレイで使う拘束具はさまざまな種類があります。初心者の方はこのような特徴のものを使うと良いでしょう。

・身体に優しい素材
・すぐに壊れない
・簡単に使える
・価格が安い

上記全てをまとめると、「布かビニール製で」「ベルトが金具式の」「手枷と足枷」の拘束具です。

おすすめはJOINTシリーズ。上記のすべてを満たしており、2,000円未満とお手軽価格。手枷足枷だけでなく腿枷棒枷とバリエーション豊富です。

余計な痛みを負うことなく思う存分くすぐりプレイを楽しむためにも、ぜひとも拘束具はしっかり検討してみてください。