f、m、ぐり、ぐら。くすぐりフェチだけが使う特別な用語集

この記事の所要時間: 252

もともとはSMプレイ発祥で、現在ではごく一般的な場でも使われるSM

同人界隈、とくにBLで使われることが多い、攻め受け

同性愛者で使われるタチネコ

このように、それぞれの世界でよく使われる用語というものが存在します。そして、それはくすぐりフェチにおいても同じです。

そこで、くすぐりフェチなら知っておきたい専門用語をご紹介します。

「f/m」「x/f」など。くすぐり創作関連で使うアルファベット表記

創作の世界では、とくに「誰がくすぐって、誰がくすぐられるか」という要素が大切です。好みが分かれるところですから、一目でパッと分かる表記があると便利ですね。

そこで生まれたのが、「f/m」などのアルファベット表記。これらはそれぞれ、female(女性)male(男性)の意味。そして、「/(スラッシュ)」の左側がくすぐる側で、右側がくすぐられる側を表します

つまり、「f/m」は女性が男性をくすぐることを表しているわけです。「f/f」なら女性同士、つまり百合やレズといった分野ですね。

その他の用法例

◆くすぐる / くすぐられる人数が複数なら、アルファベットも複数で

2人の男性が1人の女性をくすぐるなら「mm/f」。作品によっては「mmmmmmmmmm/f」なんて大胆なものもあります。

◆男性や女性以外の登場人物はほとんどが「x」表記で

触手が女性をくすぐるなら「x/f」です。触手でも機械でも、その他の生き物や霊的な何かでも、人間以外なら何でも「x」になります。

一般的には以上ですが、サイトや創作者によっては独自の表記をしている場合もあります。

これらアルファベットの表記は、創作の世界では当たり前のように使われています。Googleなどの検索エンジンを使うとき、PixivなどのSNSで作品を探すときなどに、ぜひとも参考にしたいですね。

「ぐり」と「ぐら」は、イベントや出会いで使うことが増えたSとM

他人とくすぐりフェチにかんする話をするとき、「私、くすぐられるのが好きなんです」と言うのはなかなか恥ずかしいものがあります。

そこで、もっとお茶目に言えるよう考案されたのが「ぐり」と「ぐら」。「ぐり」とはくすぐる側、「ぐら」とはくすぐられる側を指します。使い方としては、SやMと同じと考えて良いでしょう。

「私、ぐらなんです」と言ったほうが、言葉数が少なくて済み、恥ずかしさもちょっと和らぐかもしれませんね。

なお、この「ぐり」と「ぐら」の元になったのは、多くの方が知っているであろう有名な絵本です。

毎年行われるイベントの定番からもじったくすぐり言葉

アルファベット表記やぐりぐらの他に、毎年のイベントシーズンになると、多くのくすぐりフェチが以下のような同じ言葉を使います。

◆ハロウィン:Tickle or Treat (ティックル オア トリート)

意味は「お菓子をくれなきゃくすぐるぞ」。

Ticke and Treat だったり、Trick or Tickle だったり、派生の多い言葉です。

◆クリスマス:メリークスグリマス

◆お正月:あけおめ、こちょよろ

とくに大切な言葉ではありませんが、パートナーとプレイする口実として、創作のアイデアとしてなど、使える場面があるかもしれません。