この記事の所要時間: 約 1分3秒
王都西門より伸びる街道を馬車で半日。
メロウ村で降りたら徒歩で北へ。
魔物が潜む危険な森を抜け、その先に広がる草原に、その店はあった。
男性の来店はお昼まで、女性の来店はお昼から。
退屈な夜を愉しむために、賢者は今日も部屋を灯す。
知る人ぞ知る、その店の名は。
――創作魔法のくすぐりおもちゃ屋さん『あかりや』――
平凡な冒険者の少女フィオ。彼女が出会ったのは、ヘンテコな魔道具を売るお店『あかりや』。性に疎い彼女は、一足飛びで激しい『独り遊び』を体験することになります。彼女自身も知らない最大の弱点は足の裏。
(執筆中 – くすぐりシーンに入る直前までの掲載となります)
平凡な冒険者の少女フィオは、『あかりや』の常連であるミルミネと出会います。ちょうどお店では、粘液体を生み出す魔道具が開発されました。店主いわく、公衆浴場に行かずに身体がきれいになって、オマケに気持ち良くしてもらえるとのこと。ミルミネは弱点の腋の下がゾワゾワするのを感じながら、そんな新商品を喜々として買うのでした。
コメントを残す